海の幽霊(米津玄師)歌詞&コード進行
今回youtubeに米津玄師さんの「海の幽霊」をピアノ弾き語りさせて頂き、
動画をアップしました。
この曲は映画「海獣の子供」(公開:2019年6月7日)の主題歌として
話題になっているそうです。
少し感想、勝手な分析などを書かせて頂きます。
コード進行はシンプルです。
D→E→F#m と同じコード進行が繰り返される個所もあります。
たまーに「あ、こっちのコードに行くのね!」と思うところがありましたが
全体的にはシンプルなコード進行です。
ということで、今回初披露!
私が今回弾き語りする際に作ったコード譜と歌詞です。
歌詞は手書きだと自分の字が汚くて見えにくいことがあるので(笑)このように
ワードで作ることも多いです。
もちろん楽譜にコード&歌詞を書くこともあります。
そして耳コピでコードを確認します。
メロディーは楽譜に起こしません。
耳で何度も何度も聞いて覚えてしまいます。
今回はこのコード譜を見ながらピアノ弾き語りをしました。
動画では、時々自分の好きなテンションを入れながら演奏しています。
今回、苦労したのはやはり歌のほうでした!
まずは、音程の幅が広いことです。
メロディの中で一番低い音はミ、そして一番高い音は何と2オクターブ上のミまで。
サビの繰り返しの部分の「星が降る夜にあなたに会えた」の「に」が2オクターブ上の
ミです。
こんなに音域が広いJpopの曲って滅多に出会わない気がします。
また、メロディーの中で音をとりづらいところが何か所かありました。
なぜ音をとりづらいのか??
それはコードの構成音ではないテンション音がメロディに入っているからです。
それも冒頭「あけ放たれた~」の「あ」はコードDに対してメジャーセブンスの
ド#から始まる、これは慣れないと音をとりづらいです。
「誰もいない~」の「も」もコードEにたいして6th(13th)の音で
これは特に音をとりづらかったですね!
探せばメロディのあちこちにそのような音があります(笑)
この曲には、そのようなとりづらい音がちりばめられていますが
それゆえに浮遊感あふれる幻想的な曲になっているのかもしれません。
独断と偏見の感想&分析、
読んで頂きありがとうございました😊
#ピアノ弾き語り
#海の幽霊
#米津玄師
#コード進行
#海獣の子供