前日は雪が積もる予報が出されていた東京。
幸いにも雪は積もらず、2月10日は快晴のお天気に恵まれました。
寒い中にもかかわらず、沢山のかたに足を運んで頂き本当にありがとうございました!
当日の様子をレポートさせてもらいます。
今回の会場は「墨田区本所プラザBIG SHIP 4F 多目的ホール」。会場のすぐそばには墨田川が流れ、橋の上からはこんな綺麗なスカイツリーが見られるんです。
会場は蔵前、浅草、両国から徒歩圏内にあります。
開演18時
最初に舞台に現れたのは司会者の十田一平さん。私Umiはいっぺいさんと呼びます。
ご自身のプロフィールも兼ねて、最初から楽しいトークを展開。
今回、Umiがこのライブを企画したきっかけについて説明してくれました。
きっかけは、去年秋頃にチームサプライズのメンバーであるマイコさんからUmi宛に「来年2月初旬に東京に仕事で行きます。空いている時間にもし何か企画があればご一緒したい」と連絡をもらったことでした。「それなら、何か企画してみよう!」と思い立った…それがきっかけでした。そして、もっと楽しくなれば、と思って自分が所属するビッグバンドにも出演をご依頼して快くお受け頂けました。
いっぺいさんはイベントや結婚式の司会をなさるプロの司会者ですが、実は別の顔もお持ちで…なんとズンバインストラクターもなさっているんです。
そんないっぺいさんとUmiとのご縁は…友人からズンバレッスンをオススメされて一度試しにいっぺいさんのズンバレッスンの体験に行ったことがきっかけです。今回司会を依頼できて、本当に良かったです!受けてくださり、ありがとうございます!
「昔、歌のお姉さんになりたかったの~♡」と面白トークを炸裂させながら楽しくライブの始まりを進行。あとで何かしてくれそうな予感…?
まずはUmiがトップバッターで登場。
バンドメンバーと一緒に、一曲目はピアノソロ「イパネマの娘」を演奏。
いっぺいさんとのトークも楽しみつつ、その後
3曲ほどオリジナル曲をピアノ弾き語りで歌わせてもらいました。
そして、Umiの最後の曲は「Volare」!
ビールのCMでも有名な皆が知っているこの曲、
なんと「いっぺいのスペシャルズンバレッスン~♪」ということで、いっぺいさんに特別にこの曲だけお客さんに振付を教えてもらい、みなさんにも振付で参加してもらいました!
ちょっと私の歌声が聞こえづらかったのですが…みなさんには手拍子に振付に…と楽しく盛り上がっていただけて嬉しかったです!
この曲だけ、音響を担当して下さったはいどんさんがギター演奏に参加してくれました!
上手に振付を指導くださったいっぺいさん、そしてご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
1、イパネマの娘 ピアノソロ(コンボスタイル)
2、故郷をおもふ(オリジナル) ピアノ弾き語り
3、共生 (オリジナル) ピアノ弾き語り
4、Like A Song(オリジナル) ピアノ弾き語り
5、Volare ピアノ弾き語り(コンボスタイル)
Volare で皆さんの素敵な笑顔が見られたあとは、待ってました!TEAM SUPRISE(チームサプライズ)登場。
earth wind and fireの「After the love has gone」をチームサプライズ、略してチムサプのコーラスとUmiのピアノ伴奏でコラボしました。コンボスタイルでバンドの方にも参加して頂きました。
6、After the love has gone (earth wind and fire)
チームサプライズwith Umi(コンボスタイル)
一昨年「いつかチムサプのピアノバッキングをさせてもらうのを目標にしよう」と思ったらこんなに早く叶うなんて!とても嬉しいコラボでした!
MCでは、チムサプとUmiの出会いについてお話しました。
一昨年2017年9月の博多ゴスペルフェスティバルで、ゲストの角松敏生さんの後ろで歌うクワイアを全国から募集しているところにUmiが応募、まずは音源審査で合格。その後、オーディションに合格を頂き、角松敏生さんの福岡市民会館でのライブにおいてもクワイアとして一緒に歌わせてもらいました。その時のイベントのまとめ役をしていたのがチムサプでした。そこから、打ち上げの時にチムサプの特にマイコさんと仲良くなって連絡を取り合うようになったのが、チムサプとの出会いです!チムサプとの素敵な出会いをくださった角松敏生さんにも感謝です!
そして、チムサプのステージです!
上段左からジュンジュン、マイコ、リョウ中段左からマオ、マース、マーヤ、下段マツニイ。7人みんな素敵な歌声!それが×7になって迫力のあるコーラスから繊細なコーラス、そしてソロまで楽しく聞かせてくれます。
チムサプのラスト曲「WAになっておどろう」では「Volareに負けないぞ~」とみなさん立ってノリノリで盛り上がってくれました。
7、TEAM SUPRISE(オリジナル、アカペラ)
8、Uptown Funk(Bruno Mars)
9、Chunky(Bruno Mars)
10、Steps!(オリジナル)
11、ONE(オリジナル)
12、Somebody To Love(QUEEN)
13、WAになっておどろう(角松敏生)
休憩を10分挟んだ後のステージは、雰囲気一転スィングの世界へ。社会人ビッグバンド「リリカルスィングジャズオーケストラ」の皆さんの登場です!Umiはピアノ担当です。
去年の春に「ちょうどピアノ担当がやめた」という話で誘っていただいたのがリリカルさんとの出会いでした。基本的にソロピアノしか弾いてこなかったUmiは、最初合わせるのに慣れませんでしたが徐々にアンサンブルの楽しさを感じられるようになりました。聞く専門だったビッグバンドに、ピアノ担当で参加させてもらえるとは予想もしておらず、嬉しい出会いでした!ビッグバンドならではのピアノの弾き方、そしてジャズの世界…ととても勉強になっています。
いらして下さったお客さんの中からも「ビッグバンドを生で聞くのは初めて」という声が沢山聞かれ、演奏を楽しんでくださったようです。
MC担当者も「みなさん、反応が良くてびっくりです」と驚きのコメントが出るほどでした。
14、Good News!
15、Satin Dall
16、You Be So Nice To Come Home I
17、Another Excuse To Play The Blues
最後の曲の各ソロパートが終わったところで、チムサプも舞台に登場、ノリノリに拍手で盛り上げてくれました。
リリカルの4曲が終わったところで
司会のいっぺいさんが「みなさん、これで終わりなんですがアンコール聞きたいですよね」と持って行ってくださり「せっかくなのでコラボ曲を!」ということで
アンコール曲はチムサプ&リリカルのコラボ曲へ。
歌声と演奏のコラボに、ピアノを弾きながらUmiは胸がいっぱいでした。
アンコール曲
18、It Might As Well Be Spring
出演者のみなさん、スタッフのみなさん、そして温かい拍手をくださったみなさん、本当にありがとうございました!
正直、博多のチムサプとリリカルのみなさんは当日が初顔合わせということで、不安が無かったと言ったらウソになります。
でも、みなさんのお蔭で無事に終えられましたこと、心より感謝申し上げます。
最後にみなさんと出演者と一緒に撮った写真です。
素敵な笑顔ばかりで、見るたびに幸せになる写真です。
写真撮影:岡本卓大
みなさん、ありがとうございました!
そして最後まで読んでくださりありがとうございました!
また次回ご一緒できる日を楽しみにしています♪
そんな日をまた迎えられるように、Umiもコツコツ頑張っていきます!
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